人は自分だけの時間も必要だし、他人と過ごす時間も必要。これを「ひとり時間」と「みんな時間」と呼んでみる。
ただ、この割合はひとりひとり違っていて、一人でいることが全然平気だという人もいれば、誰かと一緒にいないと寂しくて死んじゃう、なんて人もいる。
私の場合は、8:2ほどの割合でひとり時間が好きなので、付き合いで行く飲み会なんかは、よっぽどメリットがないと行かないかな。
以前はそうでも無かったけど、特にここ数年は本当に面倒になった…
ひとり時間が好きなのは昔からだが。
誰かが異動や退職のたびにメッセージを書くのも面倒でしょうがない…
協調性が減ったと思えば悪いことではないか。
とはいえ仕事柄、人と関わることはしょっちゅうだし、喜んでもらえるのは嬉しいものだ。
信頼を得ることは大切だと成功者は言う。
確かにそれには納得だ。成功はしたい思っても、わざわざ信頼を得ようとしたいとは思えない。
と、ここまで「ひとり時間」を優遇して書いてきたが、実は幸せをより多く感じるのは他人に対してだ。
例えば1000円を好きに使えるとして、自分のために使うより、他人のために使った方がより幸せを感じるという研究結果が出ている。
そもそも人は、群れ(家族)を作って生きる生物なので、「みんな時間」を大切にするように進化してきたのだろう。
しかし、ストレスの多くも人間関係から生まれるものだ。
結局は、0か1の極端な考えではなく、ほどほどに人付き合いもした方が良いのだろう。
どうせなら好きな人とだけ関われるように、仕事や生活を選んでいくのはいかがだろうか。
そうは言ってもひとりでカフェでまったり過ごす時間はいいものだ!